その他

Q.キシリトール配合という表示をよく目にします。
キシリトールにはむし歯の予防効果はあるのですか?

A.キシリトールには、
1)乳酸産生の抑制、2)他の糖の代謝阻害、3)脱灰抑制作用、4)再石灰促進作用により、むし歯の予防効果があります。

Q.親知らずは必ず抜かないといけないものなのでしょうか?

A.親知らずは前から数えて8番目の一番奥の歯で、最後に生えてきます。日本人の顎は欧米人に比べて小さく、最後に生える親知らずの歯は生える場所が狭くなってしまうため、正常な位置に生えない事が多くなってしまいます。そのため、むし歯になったり歯肉が腫れる事がよくあるので、抜歯する事が多くなる、というわけです。ですから、正常に生えた親知らずは他の歯と同様に扱いますので、必ずしも親知らずを抜く必要があるとは言えません。ただ、一番奥ということもあり、磨き残しが多くなってしまいがちなので、しっかりと歯磨きをしましょう。

Q.よく口内炎ができます。どうしてでしょうか?

A.残念ながら、口内炎の原因は不明です。
体質的なものもあり、これという決定的な予防ありません。できてしまった口内炎には軟膏を処方するか、希望があれば硝酸銀を塗布します。
ただ、口腔内の細菌数が多いと口内炎になりやすいので、歯磨きをしっかりしましょう。
音波ブラシや超音波ブラシを使用すると効果が見られる場合があります。
音波や超音波の波動が細菌の線毛を破壊して不活性化するためです。
よく口内炎ができる人は、一度試してみてはいかかでしょうか?

Q.人から口臭がすると言われました。口臭は歯医者で治すことができるのでしょうか?

A.まずは、診査を行い、口臭の原因をつきとめる必要があると思います。
口臭は生理的口臭と病的口臭があり、生理的口臭は起床時や空腹時に口臭がするなど、誰にでもあるものです。病的口臭には、歯周病や虫歯など口腔内に原因があるものと、胃炎や糖尿病などの全身疾患からくるものがあります。
もちろん原因が虫歯や歯周病の場合は、歯科医院で治療することができます。
定期検診を兼ねて、一度、歯科医院で口臭チェックを受けてみてはいかがでしょうか。

Q.小学生の息子が、よく口をポカンと開いたままテレビをみたり、本を読んだりしています。
このような子供は、虫歯になりやすいと耳にしたので心配です。

A.運動時を除いて通常の生活をするときは、鼻呼吸をしているのが普通です。
いつもポカンと口を開いている場合、口呼吸になっている可能性が高く、口呼吸をすると口の中が乾いて唾液の自浄作用がなくなり歯周病や虫歯になりやすくなります。もちろん大人も同様です。
さらに、成長期においての口呼吸は、歯並びやかみ合わせに影響え及ぼしやすく
上顎がV字型になったり、前歯が開いたりします。
原因は様々ですが、口唇の筋肉が弱っていることが原因である場合は、筋機能療法により改善することができます。また、耳鼻科的な対応が必要になる場合もあります。

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