小児歯科について

Q.小学校1年生の女の子ですが、上の真ん中の歯に隙間があります。
このまま放っておいて良いのでしょうか?

A.よく質問されます。
上唇小帯というスジが歯と歯の間に入っていて、隙間を閉じる事ができないのが原因だと考えられます。左右の横の歯(側切歯)が生えかけた時点で隙間があるようなら、小帯切除の手術をしたほうが良いでしょう。なお、隙間に過剰な歯が埋まっているときがありますのでレントゲン撮影は不可欠です。
まずは、歯科医院で健診を受け、現状把握、治療(必要性・時期など)について相談しておくと安心ですね。当院では、様々なご相談もお受けしていますので、お気軽にお越しください。

Q.お母さんたちの間で「フッ素塗布」という言葉を耳にします。本当にフッ素塗布はむし歯の発生をおさえるのに有効なのですか?

A.フッ素塗布は有効と言えます。
フッ素の働きは1)歯の質を丈夫にする。 2)口の中の細菌の作用を弱める。3)できはじめの小さなむし歯(要観察歯、CO)を再石灰化する。以上のような作用があり、むし歯の発生をおさえます。
1年に3、4回フッ素塗布をされると良いでしょう。
またフッ素塗布は、脱脂綿などによる塗布よりも、イオン導入法による塗布の方がフッ素が歯にしみこみ易く、さらに有効だと言えるでしょう。

Q.毎日、子供におやつをあげています。でも虫歯にならないか心配です。
やはり、おやつはあげない方が良いのでしょうか?

A.間食は子供の成長に必要なものなので、あげてかまいません。
でも、1日に何度もダラダラ与えると歯が再石灰化できずに虫歯になってしまいます。
おやつは時間を決めて、食べさせることが大切です。ジュースなども同様です。
また、飲食したまま寝ると急激な虫歯の原因になりますので、就寝前にしっかりとした歯磨きを習 慣づけることも大切です。

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